2月19日  寝台急行:銀河に乗った

夜10:30少し前に東京駅10番線ホームに着く。
まもなく寝台急行:銀河が入線してきた。
前方にはカメラを持った人が群がっている。

ところが俄かカメラマンだろうか、フラッシュを焚くマナー違反があちこちに。
列車だけでなく車でもそうだが、決してフラッシュを光らせてはならないのだ。
運転手がその光を見てしまったら、光の残像で暫くは視力がなくなってしまう。

そんな喧騒の中、自分も前方、後方を歩き回りながら銀河の雄姿を残すべく出発間際まで撮り続けてしまった。
c0150211_032277.jpg
c0150211_0325121.jpg

3月15日からは、今は表示されている電光表示板、そして車両に表示される種別・行先も再び点ることはない。それを思うと年甲斐もなく寂しさがこみ上げてくる。

使用されている車両は急行にもかかわらず、以前は特急用として使用された24系。
c0150211_0331413.jpg
c0150211_0332688.jpg

車内も明るく清潔で気持ちが良い。
昔の車両は三段ベットだったが、特急用車両のため二段式でゆったりしている。
それにネマキまで用意されていた。
新幹線『のぞみ』の料金より高いのだから当然といえば当然か。
(ちなみに、のぞみ料金:5020円 寝台料金:7560円)

さて、定刻に発車した列車は電車とは違いゆっくりと加速していく。
通路の椅子に腰掛けて外を見たり、ベットに座りながら過ぎ去っていく街の灯をボーっと眺める。
何と贅沢な時間だろうか。
出張で乗る夜行なら眠ることに一所懸命になるだろうが、こちらは乗ることが目的。
一晩中起きていたいが小田原を過ぎたあたりでウトウトしてしまったが静岡で目が覚める。
人はいないが、煌々と照らされて明るいホームが侘しい。
眠ってはいるが幾つかの駅では目が覚めるという不思議な現象が起きている。
名古屋・米原・大津と。

大阪駅には定刻についた。
c0150211_034294.jpg
c0150211_0341650.jpg

東京から8両の車両を引いてきたEF65型と銀河を再び撮る。
切り離されたEF65型電気機関車は単独で走り出した。
このあと、最後尾となった車両の前に連結し、しばしの休憩に入るのだろう。

これで東京-大阪間、8時間18分の寝台列車の旅が終わった。
もう二度と乗ることはない寝台急行:銀河。
ひと足早いが「お疲れ様」と言いたい。
そして、若い頃から色々な思い出を作ってくれた銀河に「ありがとう」と。


今日の写真は寝台急行:銀河から(クリックで拡大画像)

・銀河:光るネームプレート(夜行列車としてはこれ以上のネーミングはない)
c0150211_0345234.jpg

・新幹線に駆逐され小さく見える銀河
 (写っている新幹線はJR東日本の車両で直接関係はない)
c0150211_0354069.jpg

・この人は何を思っているのだろうか
c0150211_0363993.jpg

・3月15日からは銀河には赤信号のみで青には変わることはない
c0150211_037395.jpg

[PR]
# by steinm | 2008-02-20 00:39

2月17日  寝台列車:銀河

土曜日、夕刊を見ていると見開きのページに、
「消えゆく 寝台列車」という大きな見出しと写真。
c0150211_20292535.jpg
このページは土曜日の子ども向けの記事。
今、週末は殆ど満席らしい。
これから最終便3月14日が近づくにつれてウイークデーも満席になる恐れがある。

今朝、駅の緑の窓口で恐る恐る聞いてみると、
「調べましょう」と言ってコンピューターの操作。
一度右下まで入力したのにまた戻っている。
「満席かな」と思ったが、「ありますよ」の回答でホッとした。

夕食・入浴を済ませて簡単な準備。
このブログを書いたらまもなく出かける予定。

これが最後となる「寝台急行:銀河」
東京駅発23:00 大阪駅着07:18

東京駅ホームに入線し、出発までの時間に余裕があれば、この銀河の雄姿も写真に撮りたい。
走行中は出来るだけ起きていたいが、さてどうなるか・・・。

途中駅、静岡だけが(1:48着 1:55発)約7分停車だが他は1分以内。
静岡駅停車中に起きていて写真が撮れれば良いのだが。

さぁ、そろそろ出かけるとしようか。


今日の写真はコブシ(クリックで拡大画像)

c0150211_2030888.jpg

[PR]
# by steinm | 2008-02-18 20:31

1月14日  狂言公演の撮影

友人から狂言の公演を撮影して欲しい、との依頼で簡単にOKしていた。
そして、メールで教えられた公演会場が何と「国立能楽堂」だった。
そのような場所へ行ったこともなければ狂言自体も見たことがない。

その公演は某大学の130周年記念として、大学の狂言研究会の特別公演だったのだ。
受付で名前を告げると、大学名の入った腕章を手渡された。
これである程度会場内が動きやすくなるが、しーんと静まり返った中で動くのは躊躇してしまう。

学長の挨拶で始まった公演。
演者は学生+卒業生、狂言と舞もある約4時間連続のプログラム。
かなり忙しい撮影。
照明は舞台に当たっているが、望遠多用となると手ブレ写真の増産となる。
それにピント合わせが難しく、ピンずれも多くなった。
約200枚強の撮影をしたが、これほど削除する写真が多くなったのは初めて。
やはり舞台写真は難しい、と実感。

しかし、能楽堂内の入り口にはしっかりと「撮影禁止」の札が。
このような場所での撮影依頼してくれた友人には感謝。
二度と撮影することはないだろうな、多少後ろ髪を引かれる思いで帰宅した。

狂言舞台の写真をアップしたいのだが、許可を得ていない。
公園前と顔の見えない広角で撮影した場面をアップ

c0150211_21254661.jpg

c0150211_21264753.jpg

c0150211_21265638.jpg

c0150211_20585488.jpg

c0150211_2059592.jpg

c0150211_21281143.jpg

[PR]
# by steinm | 2008-01-14 21:00

10月30日

お昼少し前、家の前を横切った郵便屋さんのバイク。
自宅前で停車した様子。
ポストを開けてみると何通かの封書の中に一枚の絵はがき。c0150211_20131855.jpg
「カナダからの手紙」ならぬ「フィジーからの絵はがき」。

フィジーのホテルで働いていた人たちを撮った写真を送っていた。
そのことへのお礼のはがきだった。
そこには、スタッフがとても喜んでいた様子が書かれていた。
日本人経営のリゾートホテル、数人の日本人スタッフがいた。
どなたかが日本語で書いて送ってくれたのだ。

予想もしなかった、と言うより「着くかなー」と心配して投函した写真。
送ったことも忘れていた。
例え儀礼的な文面であっても、一枚のこのハガキがとても嬉しい。

単にストレートに撮った人物写真だったが、もし、アルバムに貼ってくれたら何十年も耐えられる。(写真屋でのプリント)
そんな写真がフィジーの人の家にいつまでも残る。
そう考えるとまた嬉しくなる。

仕事へ出かける前の出来事。
今日は気分の良い一日だった。
少し単純すぎる・・・かな。


今日の写真も朝の散歩から

・日差しを浴びて
c0150211_20133338.jpg

・用水に沈む枯葉
c0150211_2014322.jpg

[PR]
# by steinm | 2007-10-30 20:09

10月08日  写真

9月・10月は振替休日やら祭日の移動で月曜日の休みが多い。
例え、アルバイトとの身とはいえ連休は気分が良い。

昨日は快晴で、朝コスモスの花を前日に続いて撮影。
この中から7枚ほど写真ブログにアップ。
それ以外は、今日ものんびりと家で過ごしす。
c0150211_174499.jpg
昨夜、ふと、思い出した。
フィジーで撮った人達の写真を送っていないことを。
「ホテルに送ってくれれば良いよ!」と皆、言っていた。
撮った写真をモニターで見せただけでは駄目で、やはり写真として残したいようだった。

自分も思いもよらず送られてきた写真が嬉しかったように、きっとフィジーの人達も手元に届いたら喜ぶに違いない。
e0013767_17115071.jpg散歩から帰ってから写真を選び、少し調整をしてネットからの注文。

ひとりひとりに手渡す枚数は合計約40枚ほど。
残念ながら、マナ島の島民とナバラ村の人には送ることは出来ない。
滞在したホテルの従業員だけだ。

プリントされた写真を見ると、どこで会ってどんな話をしたのか、皆記憶している。
写真を見るだけでこの島が思い出され、また行きたい欲求が出てきた。
本当にきれいな島だったが、また行きたい思いがつのるのはこの島の人達の明るさかも知れない。

あとは、ホテルの住所を調べるだけ。
明日郵便局に持って行こう。


今日の写真は公園の僅かな田んぼの稲刈り。
親子で楽しそうに刈っていたが、その表情を見せることは出来ない。
それが今の日本。

c0150211_1741736.jpg

c0150211_1742623.jpg

[PR]
# by steinm | 2007-10-08 17:02 | Comments(0)

2006年11月14日 ドイツひとり旅-5 ベルリン 2

3日目のベルリンも快晴。
夕方までは時間はタップリある。
今日もバス・電車が一日使える乗車券を購入して好き勝手に乗り歩く。
c0150211_2015547.jpg
ベルリンに入ったその日に行った「ホロコースト慰霊碑」、墓標を思わせる石碑が並んでいる。入場券に付いていた資料を読むとこのコンクリートの石碑が2711個あるという。
また中の「名前の部屋」では死者の名前を読み上げているが6年以上かかるらしい。
中も写真は撮れるだろうが、なぜかシャッターを切れなかった。

そしてこの日行った「ユダヤミュージアム」、ここも上記慰霊碑に入場する時に経験した厳重な身体検査。航空機に乗る以上の厳しい検査だ。
これは最近時々ニュースになるネオナチに対する警戒、あるいはイスラム過激派に対するものか。その辺りは定かではないが、何れにしろ物々しい検査ではある。

どこの展示上も見事なレイアウトで見る人の目を驚かすが、ここも見せるミュージアムとして思わず“凄い”とうなってしまった。ここでは大分写真を撮ったのでミュージアムとしてブログにまとめてアップしたいと考えている。
c0150211_2017531.jpg
空は真っ青、明るい話にしなければならない。
ひたすら街中を歩いているとお腹もすく。入り込んだ路地の突き当たりに「SUSHI」の看板。
ちょっとのぞいて見ると日本人ではない東洋人が数人いた。
ここで、巻物の寿司を頼んで昼食にした。

カンピョウ、キュウリ、カニ風カマボコなどの巻物。
値段も安く一応満腹感も得た。
話を聞くとヴェトナム人で、他の中国人経営の店で習ったらしい。
生ものを食べなければそれ程心配はいらないが、サーモンを少し食べたが結果は問題なし。

また、青い空を見ると遠くに気球が浮んでいる。但し熱気球ではない。
バンクーバーでの水上飛行機同様、日本でもなかなか乗れない。
思い立って乗ってしまった。乗客は他に二人だった。
最大高度150mと大した高度ではないが、ベルリン360度が望める。c0150211_20182337.jpg
見渡す限りそこは平野で山がない。その異様さを初めてみた、これは日本では見られないか。
北海道では可能かもしれないが・・・。

先のベルリンで書き忘れた。
天気も良く夕日が見えるのではないか、テレビ塔に登れば203mの所に展望台がある。そう思って歩いて行ったが大変な行列。とても夕日には間に合わない、ベルリン大聖堂に向かった。

あのベルリン大聖堂の中央ドームの外側を一周する事が出来る。
そこから狙えば夕日は撮れる、そう確信して二度目の大聖堂。
自分なりに「ベルリンの夕日」が撮れたこと、それだけで満足だ。

ベルリンについては一回だけの予定だったが、ユダヤミュージアムとベルリンの夕日を記したく書いてしまった。

今回は大聖堂からの夕日を二枚貼ります(クリックで拡大画像)

c0150211_2020990.jpg

c0150211_2020189.jpg

[PR]
# by steinm | 2006-11-14 20:11 | Comments(0)

4月2日  ふたつの不安

今日はどんよりとした曇りの朝。
時々薄日は差すものの長くは続かず、夕刻には雷と強い雨が降り出す。
ほぼ予報通りの天候状態であった。

今日は娘が海外へ出発の日。
僅か3ヶ月のホームステーだが、初めて家を出て海外へひとりで行く。

親から見ればいつまでも子ども、それが自分で費用・手続きなどをたったひとりでやり抜いた娘。
成長した驚きと短期にしろ海外で大丈夫だろうか、と言う不安も同居している。

今朝、最後の荷物確認をしてスーツケースを締めたところ、ロックが掛からずに横が開いてしまう。
いろいろ爪を曲げてトライしたがうまくいかない。
急遽、娘とスーツケースを買いに走った。
娘にとっては思いもよらぬ出費だろう。
「スーツケースは払うからいいよ」と言ってお金を渡した。
今回の件では何か言ってくれば多少は考えていたが、それもなかった。

今、この時間は機中、期待と不安で一杯だろう、それは自分も不安だけは同じだ。
これがひとつ目の不安。

もうひとつある。
それは30年ぶりくらいの夫婦二人の生活だ。
子どもがいての家族、と言う意味合いが強い中で、3ヶ月とはいえ子どもが家にいない。
子どもがいても、「風呂!」、「メシ!」、「寝る!」くらいの一方的会話、これから3ヶ月間どうなるのだろうか。
ふたつ目の不安である。

取り敢えずペットのネコを介しての生活が始まろうとしている。



今日の写真は車で成田まで行く往復車中の中から撮った写真。
離着陸の写真でも撮ろうと考えていたが、駐機中の機体しか撮れなかった。

・ベイブリッジ
c0150211_23512274.jpg

・豪雨
c0150211_23514029.jpg


不安な面持ちで出発を待つ、そして、搭乗へ
c0150211_23553621.jpg
c0150211_23534124.jpg

[PR]
# by steinm | 2006-04-02 19:22 | Comments(0)


毎日晴れ晴れした気持ちでいたい、そんな日記になれば、と思います。勿論、趣味の写真も貼ります。


by steinm

画像一覧